重度の鬱積

苦悩
「韓国では重度の鬱積(うっせき)を抱えている人の割合がドイツの6倍にも達しており、その主要因が「努力を認めてもらえない」ことであるとする」という記事がありました。おそらく記事は、これを「反日」に結びつけたいのでしょう。
確かに、何かのきっかけで激高したり放火したり、はたまた自殺をしたりといった話をよく目にします。もちろん真実かどうかは定かではありませんし、昨今のマスコミのことですから、かなり誇張しているとは思います。
こういった問題は、過度な自尊心を持つ方々が多い「民族性」で片付ける場合が多いようですが、どういう理由であるいはどのくらいのストレスで鬱積するのかが重要でしょう。喜怒哀楽をはっきりと感じる・顕す性格というのは純粋さの現れかもしれません。我々がストレスと感じないことでも、彼らにとっては大きな精神的ダメージになるのかもしれません。
「反日」が大きな問題なってしまっていますが、権威あるところからの知識(今は韓国政府ですかね?)を信じ、「日本は怪しからん国だ」「日本民族は悪魔のようだ」と感じてしまうのは、その純粋さの故かもしれませんし、国策として、日本を恨むことが求められるのも重度の鬱積の一因になっている可能性もあります。もちろんそれを是とはしませんが。
過去や現在の2国間の経緯を考えれば、韓国の肩を持つ気には到底なれませんが、鬱積を抱えてしまう民族性があるのなら、案外彼らも被害者なのかもしれません。
とはいえ、彼らが真実に目も向け、真実を理解し、お互いの国益を真剣に考えてくれるようになるのを待つしかないんでしょうがね。

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