ADHDがクリエイティブな仕事に向いてる?

イライラネット上にこの件に言及している記事がいくつか見られます。
ふざけんじゃないよ。何無責任なこと言ってんだよ。
もちろんADHDをディスっているわけではありませんし、社会から排除したいなんて思っていません。むしろ、当人とどう向き合うのがベストか、充分な議論や考察が必要だと思います。

しかし、これとそれでは話の観点が違う。まず、こういうことを言う人は、クリエーターはひとりで仕事をしてひとりで稼いでいるとでも思っているのですか?特に商用デザイナーは、クライアントの目的や目標をかなえるため、相手の意図したものを生み出さなければなりません。そこには厳格なルールや密なコミュニケーションが必要です。作品に対して「これが正解」というものは存在せず、作品が世に出てからの意味づけや次へのフィードバックが必要です。むしろ一般的な事務職よりも人間関係が重要ですよ。自分の作ったものがクライアントやユーザーに理解されているだろうか?次も依頼がくるだろうか?とビクビクしながら仕事をしているんですよ。
クリエーターの端くれとして、本当に腹立たしい!

よろしかったらフォローをお願いします。

No tags for this post.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください